児童発達支援
児童発達支援とは
日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練、その他必要な支援を行います。
利用対象となる方は
小学校入学前の未就学の児童であり、支援が必要と認められた場合に対象となります。
こども園等に在籍している児童、現在どこにも在籍していない児童、どちらの場合もそれぞれのニーズに合わせて利用することができます。
どんなことをするの?
- 専任の指導員・保育士がサポートします。小集団での遊びや活動を通して、遊びの面白さ、子ども達が人と関わる楽しさを感じられる、また、設定遊びを通して、子ども達が社会性やルールを見に付けられるように支援します。
- 敷地内にはサクランボ・栗の畑を始め、豊かな自然がいっぱいあります。自然と触れ合う体験をふんだんに盛り込みます。
- 簡単な制作・もの作りの機会を設け、「作る楽しさ、出来た喜び」を感じてもらいます。
- 運動やイスに座って取り組む課題など、子ども達の発達の度合いに合わせた個別支援計画を設定し、能力向上を目指します。
日課
時 間 |
活 動 の 流 れ |
9:00 |
開所 身支度など・自由遊び |
10:00 |
個別課題(1人で取り組んだり支援者と一緒に行います) |
10:45 |
集団活動 ※要望により |
11:30 |
昼食・歯磨き |
12:30 |
お着替え・お昼寝 |
14:00 |
目覚め・お着替え |
14:15 |
手洗い・おやつ・自由遊び |
14:45 |
帰りの会・帰りの支度 |
15:00 |
送迎出発・保護者の迎え ※お子様に合わせ、活動の流れを調整する場合があります。 |
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスとは
授業の終了後又は学校の休業日に児童発達支援センター等の施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必要な支援を行います。
利用対象となる方は
小学校から高等学校に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必要と認められた児童。
どんなことをするの?
- 専任の児童指導員・保育士・指導員がサポートします。子ども達一人一人の状況・補っていきたい事を聞いてから個別支援計画を作成し、様々な活動を通して生活スキルの向上を図ります。
- 敷地内にはサクランボ・栗の畑を始め、豊かな自然がいっぱいあります。花や果樹の栽培・収穫を体験しながら自然を感じ、大切にする心を育みます。
- 土曜日や夏休み・冬休みにはおやつ作りや昼食を作る機会を設定します。また、外出、社会見学を通して、生活経験の拡大を図ります。
- 制作・創作活動により、物づくりの楽しみや「最後までやり遂げる」達成感を感じてもらえるようサポートします。
日課
学校がある日
時 間 |
活 動 の 流 れ |
9:00 |
営業開始 |
15:05 |
生徒下校(下校時間は学年によって違います) |
15:15 |
おやつ |
15:30 |
活動開始 |
16:50 |
活動終了・帰宅準備 |
17:00 |
送迎出発・保護者の迎え |
|
|
土曜日・学校休業日
時 間 |
活 動 の 流 れ |
9:00 |
営業開始・送迎出発 |
10:30 |
午前の活動 |
12:00 |
昼食 |
13:00 |
午後の活動 |
15:00 |
おやつ |
16:50 |
活動終了・帰宅準備 |
17:00 |
送迎出発・保護者の迎え |
保育所等訪問支援
保育所等訪問支援とは
こども園や小学校等に訪問し、障害のある児童やこども園等の職員に対して、集団生活へ適応することができるよう専門的な支援を行います。
利用対象となる方は
こども園や小学校等の集団生活を行う施設に通う障害を持った児童であり、支援が必要と認められた場合に対象となります。
どんなことをするの?
障害のある児童の支援に対する知識及び相当の経験を持つ児童指導員・保育士が保育所等を訪問し、障害を持った児童に対しては集団生活適応のための訓練等を、訪問先施設の職員に対しては支援方法の指導や助言をします。
日中一時支援事業
各市町との契約のもと、障害者等の家族の就労支援及び日常的に介護している家族に一時的な休息を与えるため、障害者等に日中活動の場を提供し、見守りや社会に適応するための日常的な支援により、一時的な介護を行います。